株式会社 KIYORAきくち
代表取締役社長 大神志保子
株式会社KIYORAきくち代表取締役社長大神志保子です。 かねてより多くのお客様にご愛顧いただいていることに、深くお礼申し上げます。
弊社は私と、私の姉である代表取締役副社長の永田文子とで、いずれも50歳を過ぎてから起業いたしました。
はじめは実家の納屋を改装して平成20年6月に会社を設立、平成21年2月に製造販売の許可がおりて、同月にナノ水素水KIYORABIの製造販売を始めました。
水素水を初めて飲んだのは、平成18年の春でした。その時の感動と喜びを、一人でも多くの方にお伝えしたい一心で、すべて手さぐり状況から一つ一つ壁を乗り越えるようにして、今に至ります。
仕事をしながら家事育児に追われ、子どもたちを何とか一人前の社会人にしなければと奮闘し、長いと思っていた人生があっという間に過ぎ、気が付けば50歳。自分たちの老後の心配と、高齢となった両親や嫁ぎ先の親たちの介護の不安を抱え、人生が徐々に朽ちていく茫漠とした不安に沈んでいくような感覚でした。
このまま人生の坂を下るように終焉に向かう列車に乗ることが、どうしても受け入れられなかったのかもしれません。
ただ成功を期待する起業ではなく、せめてなにがしかの役に立つことによって、生まれてきた、そして生きてきた意味や価値が欲しかったとも言えます。
最初に姉と二人で誓ったことがあります。
したがって弊社には営業部も課もありません。 お一人お一人のお客様と真摯に向き合って、わたしたちにできる限りのことをさせていただく。日々その繰り返しがもっとも大切なことだと思うからです。
立て板に水のような上手な対応でなくてもいいから、丁寧にお話をお聞きして、強引にお勧めするようなことは決してしてしないでほしい。解約や休止でも気持ちよくお受けするように、そしてどんな些細なことでも、ご意見には真摯に耳を傾けるようにと、つねづね社員と話をしております。 ご注文でなくても、ちょっとしたご質問でも結構です。お電話いただければ、熊本訛りの素朴なオペレーターが対応させていただきます(笑)
KIYORABIを飲んで良かった、そう言ってくださる方が一人でも増えることを夢見て、そして人にはみな同じように心があるということを決して忘れず、必要とされる会社であり続けることを、私たちは社員全員で目指しています。
皆様から愛される会社であり、商品を作り続けることをお誓いして、ご挨拶にかえさせていただきます。 何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社KIYORAきくち
代表取締役