ナノ水素水キヨラビは信頼のおける水素水のブランドとして、消費者の皆様からの圧倒的な支持をいただき、2009年の製造開始から、なんと7年で累計製造本数約1000万本(2016年3月現在)を突破しました。水素水を選ぶ決め手…その一つはやはり水素の濃度。ナノ水素水キヨラビの水素濃度は、業界No.1の水素溶存量を誇ります。
週刊文春【水素水論争に最終結論!誌上実験でわかった[本物]と[偽物](平成25年2月28日号)】の記事の中で、ナノ水素水キヨラビの水素溶存量が第1位でした!(太田成男教授測定値/アルミ缶・アルミパウチ水素水商品中)当社独自の測定でも、平均1.23ppm程度の水素が封入されていることがわかっています。
▲ 週刊文春【水素水論争に最終結論!誌上実験でわかった[本物]と[偽物](平成25年2月28日号)】の記事より。
水素水とは、読んで字のごとく水素を含んだ水のことです。水素は日常生活においてあまり使われることがありませんので、水素が入っているというイメージは湧きにくいと思います。そこで、水素水について詳しく解説したいと思います。
水素水の作り方は炭酸水と同じで、水に圧力をかけてガス(水素ガス)を押し込んで作ります。炭酸はペットボトルや缶に入れても炭酸が抜けることがありませんので、飽和濃度を超えた状態で維持できますが、水素は、ペットボトルや、空間ができる缶では高濃度を維持することができません。そこで、水素水を高濃度で維持したいときは、アルミパウチ容器もしくは、アルミ缶に入っている商品を選ぶのがポイントと言えます。(詳しくは「水素水の選び方」をご覧下さい。)
水素水を調べていくうちに「分子状水素(H2)」、「活性水素」、「プラズマ水素」などが出てきて、どれが良いのかと悩まれる方も多いと思います。KIYORAきくちでは、幅広い研究が続けられている「分子状水素」が入った水素水をお飲みになることをお勧めしています。(分子状水素医学シンポジウムではたくさんの論文や研究が発表されています)
本来水素というのは、地球上では原子(活性水素)の状態で存在することができません。何らかのエネルギーを加えるなど、特殊な状況におかれてはじめて「活性水素」「プラズマ水素」となるからです。さまざまな研究がされているので一概に、水素が入っていないとは言えませんが、「分子状水素」と「活性水素」「プラズマ水素」は別物とお考えください。
こちらがキヨラビに入っている水素原子が2つ結合して安定した水素分子です!!
地球上では、水素原子単体で存在することができません。極めて不安定な状態で反応性が高いので、水素原子として状態を長時間維持し続けることは不可能とされています。
※発生しても0.3秒〜0.7秒ほどで消滅すると言われています。
ナノ水素水と一言でいっても、実は2種類存在します。1つは、ナノバブル化した水素を水に溶かし込む製法を表現した「ナノバブル水素水」と、もう一つはナノ水素水キヨラビのように特殊なフィルターを使って、水のクラスターを小さくしたうえで、水素を含ませた「ナノ水素水」が存在します。
SPGナノフィルター
SPGフィルター拡大画像
ナノ水素水キヨラビは水のクラスターを小さくする特殊なフィルター、「SPGフィルター」を採用しています。ミネラル分が豊富に含まれる原水なのに、口当たりがまろやかになり、とても飲みやすく、全身に染み渡るような美味しさを味わうことができます。さらに、水素の含有量にも注目です。ナノバブル化して水素を含有させた商品よりも、ナノ水素水キヨラビのほうが高濃度の状態での水素維持率が高かったのです。(※自社調べ)
※自社調べナノ水素水キヨラビは製造から賞味期限までの間0.8ppm~1.2ppmを維持していますが、ナノバブル水素水では商品にもよりますが1か月、2か月と経つうちに当初の含有量の半分近くまで落ちていました。ナノ水素水を選ぶときのポイントの一つになると考えてもいいのではないでしょうか。
ナノ水素水キヨラビの「影の立役者」、それはSPGフィルターです。SPGとは「シラス多孔質ガラス(Shirasu Porous Glass)」の略で、ミクロンサイズの均一な孔(穴)を無数に有しているガラス製のフィルターです。
最先端医学や最先端科学など、さまざまな分野に活用できるという可能性を秘めたフィルターで、世界中から注目を集めています。当社のナノ水素水キヨラビは、水素を含ませる前にこのSPGフィルターを通して、水をナノ化しています。
そうすることで、本来ならすぐに抜けてしまう水素が、若干ですが抜けにくくなっているのではないかと考えられています。SPGフィルターを通しても味の変化などはなく、水分の身体への吸収もとてもよくなり、飲んだ瞬間から全身に染み渡るような感覚が味わえるほど。お水がとてもまろやかになり、美味しくて飲みやすくなると評判です。
この孔(穴)を水分子の固まりが通ることによって、水分子の固まりが細かく分かれるのです。それがSPGフィルターを使ったナノ化!
SPGフィルター
電子顕微鏡写真
このミクロンサイズの均一な孔(穴)をもったフィルターを通すことによって、水をナノ化しています。
SPGフィルターの仕組み
SPGフィルターが水分子を細かくします。
水素水とはいえ、水に水素を含ませる方法はいろいろあります。その中でも代表的な3つの方法をご紹介します。
理科の実験を思い出される方も多いかもしれません。電気を通すことで水素と酸素に分ける方法です。水素水サーバーの多くがこの方法をとっています。 比較的簡単に作ることができ、ウォーターサーバーと価格もあまり変わらず、出来立ての水素水を自宅で飲むことができます。しかし、水素はすぐに抜けてしまうので、作ったらすぐに飲まなくてはいけません。濃度を保つことが難しいので、持ち運ぶことができません。
水素発生素材を加えて水素分子を発生させます。スティックタイプの水素発生器がこのタイプです。コップやペットボトル、水筒などを利用してどこでも手軽に水素水を作ることができます。しかし、水温などの変化によって水素の発生量が変わるので、一定の濃度を保つことが難しく、水素濃度を上げるのにも時間がかかるのが難点です。
ナノ水素水キヨラビは、「加圧水素溶存方式」を採用しています。
水に水素ガスを加える方法です。アルミパウチやアルミ缶でパッケージされ、キャップをひねればすぐに飲むことができます。水素を押し込むための加圧設備が必要なので、高価であることが多いです。ナノ水素水キヨラビは、原水に圧力をかけて水素ガスを押し込む方法(加圧水素溶存方式)を採用。水の成分や味を変化させずに、水本来の味を楽しむことができる製法です。 菊池の美味しいお水を、SPGフィルターでナノ化して、さらに飲みやすくしたうえで、圧をかけて水素を封じ込めます。
美味しいお水の特長をそのままに、水素もたっぷりと含んでいるので毎日飲める水素水として、評判を集めています。